キャラクター紹介
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見た目20代半ばの、元気な魔女のおばあさん。
身長150cmくらい、華奢な体形、ハーフエルフのような顔だち。パーティーなどでは魔法で胸や腰回りを膨らませている。きれいな顔をしているはずだが、いつも妖しげな笑みを浮かべていて、美人が台無し。本人は丁寧に振舞っているつもりだが、年相応に態度が大きい。
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月夜の街郊外の、低い丘のてっぺんに住んでいる。
街に行くときは、愛用の箒に乗るか、乗用ドラゴンに乗っていく。家の南側は家庭菜園、北側は小さな林。家庭菜園では薬草のほかに織物の材料も作っていて、「魔女の織物」として布屋にバカ高い値段で買い取ってもらう。夜に、北側の林からおかしな音が聞こえたり悲鳴が上がったりするが、見に行くと何もいない。林には、若者が勝手に入り込んで修練していることもあり・・・。
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手合わせが大好き。
弱そうな人を狙って仕掛けてくる卑怯者。特技は回し蹴りと吸血、うさ耳の呪い。
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一時期、若い魔女の子が一緒に住んでいた。
時間も空間も超越した大きな魔法の塊が、気まぐれで人の形に生まれてきたような子だった。せっかく人に生まれたので、魔法に戻る方法ではなく、人のやり方を教えてみた。女の子は自立すると早速、新居の周りを真っ黒にしたり感情を見せたりと、とても人間らしくなったといえばなったのだが・・・(このストーリー、保存していなかったので、持っている方がいたら回してほしいです。)
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基本的に錬金術師。
種も仕掛けもある魔法が多い。また、若いころは国に仕える魔術師として、風読みをしていた。魔術師といっても内容は地味で、水読みや地脈読み、種師と組んで、国中の畑を回って耕作指導をしていた。引退してから、一時期うさ耳が生えてくる研究をしていたことがある。見た目が若いままのは、学生の頃に実験に失敗したから。他に2人、一緒にいた男子学生が同じ体質になった。